鉄牛円心(読み)てつぎゅう えんしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鉄牛円心」の解説

鉄牛円心 てつぎゅう-えんしん

1254-1326 鎌倉時代の僧。
建長6年9月生まれ。臨済(りんざい)宗。京都東福寺の円爾(えんに)の法をつぐ。師の遺命でその年譜「聖一(しょういち)国師年譜」を作成。のち筑前(ちくぜん)(福岡県)承天(じょうてん)寺の住持となった。嘉暦(かりゃく)元年9月24日死去。73歳。俗姓は菅。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む