銀汚染(読み)ぎんおせん

精選版 日本国語大辞典 「銀汚染」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐おせん‥ヲセン【銀汚染】

  1. 〘 名詞 〙 フィルム印画紙などを長時間現像したり、現像に用いた液を放置しておいたりしたために、液中の銀イオンが還元されて析出し、乳剤面や容器内壁を汚染すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

メタン

化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...

メタンの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android