精選版 日本国語大辞典 「銀燭」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐しょく【銀燭】 〘名〙 銀製の燭台。また、光の美しく照り輝くともし火のたとえ。華燭。※本朝文粋(1060頃)一四・村上天皇為母后四十九日御願文〈大江朝綱〉「銀燭金沙、先朝之旧賜、非レ可レ驚レ眼」 〔陳羽‐同韋中丞花下夜飲贈歌人〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「銀燭」の読み・字形・画数・意味 【銀燭】ぎんしよく 明るく光るともしび。唐・賈至〔早(つと)に大明宮に朝し、両省の僚友に呈す〕詩 銀燭天にして、紫陌長し 禁の春色、曉にたり字通「銀」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報