銀粉（読み）ギンプン

デジタル大辞泉「銀粉」の意味・読み・例文・類語

銀の粉末。また、銀色の粉末。蒔絵まきえなどに用いる。

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〘名〙銀を粉末にしたもの。また、銀色の粉。蒔絵(まきえ)、絵画などに用いる。

※武蔵野（1898）〈国木田独歩〉六「一直線に流れてくる水道の末は、銀粉を撒(まい)たやうな一種の陰影のうちに消え」〔陸暢‐雲安公主出降雑詠催粧詩〕

〘名〙銀の粉。銀砂。銀砂子。ぎんぷん。

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