銅子琴(読み)どうしきん

世界大百科事典(旧版)内の銅子琴の言及

【洋琴】より

…サントゥールは中央アジア,インド(とりわけカシミール地方),チベットへ東流してきているので,これが西域の楽器として清朝中国へ伝来した可能性もまったくなくはない。なお,中国ではこの楽器を楊琴,銅子琴,打琴と呼ぶこともある。(2)日本で明治時代に音楽取調掛でピアノを〈洋琴〉と称したが,今日ではほとんど用いられない。…

※「銅子琴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android