銅鉦蚉蚉(読み)ドウガネブイブイ

デジタル大辞泉 「銅鉦蚉蚉」の意味・読み・例文・類語

どうがね‐ぶいぶい【銅×××蚉】

コガネムシ科の昆虫。中形のコガネムシで、体色は鈍い光沢のある銅色。夏、灯火に集まる。果樹などの葉を食ベ、幼虫土中で生活し、植物の根を食害する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「銅鉦蚉蚉」の意味・読み・例文・類語

どうがね‐ぶいぶい【銅鉦蚉蚉】

〘名〙 コガネムシ科の甲虫。体長二〇~二四ミリメートル。体は卵形で、暗銅色の鈍い光沢がある。七~九月頃、日本各地にふつうに見られ、夜、灯火に集まる。ブドウナシクリなどの害虫

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android