デジタル大辞泉 「銭持ち首」の意味・読み・例文・類語 ぜにもち‐くび【銭持ち首】 着物の襟を前に引き詰めて着ること。銭を多く懐中に入れると重みで襟が前に引っ張られるところからいう。「ひだるさに寒さにすくむ衿えりつきよ―は名のみなりけり」〈後撰夷曲集〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例