鋤鼻器(読み)ジョビキ

デジタル大辞泉 「鋤鼻器」の意味・読み・例文・類語

じょび‐き【×鋤鼻器】

陸上四足動物のもつ嗅覚器官鼻腔一部がふくらんでできたもので、ヘビ・トカゲ類ではよく発達する。ワニ鳥類などでは消失霊長類退化ヤコブソン器官

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