( 1 )「」〔運歩色葉〕、「」〔饅頭屋本節用集〕などとも表記される。古く、古墳時代の兜にも板錏または小札錏の存在が見られるが、平安中期に純日本式鎧が出現するに伴って、星兜に付随した錏も、正面左右を折り返して「吹き返し」とする工夫がなされ、以後定着する。
( 2 )「平家‐一一」の、屋島合戦の際の「錏引き」の逸話は、後の謡曲や浄瑠璃などの素材として継承された。→錏引(しころびき)
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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