錦鱗(読み)キンリン

デジタル大辞泉 「錦鱗」の意味・読み・例文・類語

きん‐りん【錦×鱗】

色彩の美しい魚。

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精選版 日本国語大辞典 「錦鱗」の意味・読み・例文・類語

きん‐りん【錦鱗】

  1. 〘 名詞 〙 美しくあでやかな魚。
    1. [初出の実例]「堤上飄糸柳、波中浮錦鱗」(出典懐風藻(751)春日侍宴〈安倍広庭〉)
    2. [その他の文献]〔鮑照‐芙蓉賦〕

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