鍋島幹(読み)なべしま みき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島幹」の解説

鍋島幹 なべしま-みき

1844-1913 幕末-大正時代武士,華族
天保(てんぽう)15年9月12日生まれ。肥前佐賀藩の家老。鍋島藤蔭の養子となり,慶応4年仮代官。のち栃木県令,青森広島県知事などを歴任貴族院議員子爵。大正2年9月1日死去。70歳。本姓伊藤。初名は貞幹。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android