鍋島直縄(読み)なべしま なおただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島直縄」の解説

鍋島直縄 なべしま-なおただ

1889-1939 大正-昭和時代前期の政治家
明治22年5月6日生まれ。鍋島直大(なおひろ)の4男。もと肥前鹿島(かしま)藩(佐賀県)藩主鍋島直彬(なおよし)の養子ドイツに留学後,大正14年貴族院議員となる。海軍参与官,内務政務次官などをつとめた。佐賀百六銀行頭取。昭和14年4月29日死去。51歳。東京外国語学校(現東京外大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android