鍋鉄（読み）ナベガネ

デジタル大辞泉「鍋鉄」の意味・読み・例文・類語

銑鉄せんてつのこと。鍋などを鋳るのに用いるのでいう。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙 (「なべがね」とも) (鍋や釜などを鋳るために用いるところから) 銑鉄、屑鉄の類をいう。

※俳諧・犬子集（1633）一七「白き物こそ黒くなりけれ鍋かねもみな南鐐て買取て〈貞徳〉」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...