鍼筒・針筒(読み)はりづつ

精選版 日本国語大辞典 「鍼筒・針筒」の意味・読み・例文・類語

はり‐づつ【鍼筒・針筒】

〘名〙
鍼医治療に用いる針を入れておく筒。また、治療の際に針を込めて用いる筒。〔通俗編‐器用・鍼筒〕
② 裁縫用の針をしまう筒。
※十巻本和名抄(934頃)六「針管 魏武疏云針管一枚〈針管 波利都々〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android