鎌原通(読み)かんばらどおり

日本歴史地名大系 「鎌原通」の解説

鎌原通
かんばらどおり

[現在地名]宇和島市賀古かこ町一―二丁目

宇和島藩の物頭鎌原氏が居住したので、この町名がついたという。東南賀古かこ町、西北なかノ町に接する。

文久二、三年(一八六二、三)頃の城下町絵図によると、上士の屋敷が二八軒ほど認められる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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