鎌田環斎(読み)かまた かんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鎌田環斎」の解説

鎌田環斎 かまた-かんさい

1753-1822 江戸時代中期-後期儒者
宝暦3年生まれ。片山北海にまなび,塾をひらく。書にもすぐれた。文政5年5月7日死去。70歳。大坂出身。名は禎。字(あざな)は資(志)庸。通称は禎蔵。著作に「経典熟字弁」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android