鎖閉(読み)さへい

精選版 日本国語大辞典 「鎖閉」の意味・読み・例文・類語

さ‐へい【鎖閉】

〘名〙 とざすこと。また、とじること。閉鎖
※西洋聞見録(1869‐71)〈村田文夫〉前「我の後世鎖閉して不容不出の風と正く矛盾表裏す」 〔顔氏家訓風操

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「鎖閉」の読み・字形・画数・意味

【鎖閉】さへい

閉ざす。〔顔氏家訓、風操〕北頓丘の李、母劉氏。夫人(広州刺史纂の孫女せし後、の堂、閉す。開きて入るにびざるなり。~故に江南の風に染む。

字通「鎖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android