鎮魂帰神(読み)チンコンキシン

デジタル大辞泉 「鎮魂帰神」の意味・読み・例文・類語

ちんこん‐きしん【鎮魂帰神】

魂をしずめて無我境地に至り、神と一体化すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鎮魂帰神」の意味・読み・例文・類語

ちんこん‐きしん【鎮魂帰神】

  1. 〘 名詞 〙 心魂鎮静にして精神統一を行ない、神がかり状態にまで昇華して、神人合一すること。
    1. [初出の実例]「鎮魂帰神の道を、言霊彦命が引添うて、授けたのは、三千世界の神、仏、人民の為であるぞよ」(出典:大本神諭‐火之巻(1920)〈出口ナオ〉大正六年新六月六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android