鏡の国のアリス(読み)カガミノクニノアリス

デジタル大辞泉 「鏡の国のアリス」の意味・読み・例文・類語

かがみのくにのアリス【鏡の国のアリス】

《原題Through the Looking-Glass and What Alice Found Thereキャロル童話。1871年刊。「不思議の国のアリス」の続編。鏡を通り抜けた少女アリスが、チェスモチーフとした世界でさまざまな出来事に出あう。

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デジタル大辞泉プラス 「鏡の国のアリス」の解説

鏡の国のアリス

広瀬正による短編SF小説、および同作を表題作とする小説集。著者が急逝した1972年に刊行され、翌年第4回星雲賞日本長編部門賞を受賞

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