鐘撞虫(読み)かねつきむし

精選版 日本国語大辞典 「鐘撞虫」の意味・読み・例文・類語

かねつき‐むし【鐘撞虫】

  1. 〘 名詞 〙 昆虫かねたたき(鉦叩)」の異名
    1. [初出の実例]「馬追、鐘つき虫の、節もさまざま歌に囃子(はやし)に」(出典唱歌・虫の楽隊(1903)〈桑田春風〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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