鐘板(読み)ショウバン

デジタル大辞泉 「鐘板」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ばん【鐘板】

雲版うんぱん1」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鐘板」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ばん【鐘板】

〘名〙 寺院、特に禅寺半鐘の下に懸けるもので、時刻食事などの合図に打つ板。雲版(うんばん)
※俳諧・奥の細道(1693‐94頃)全昌寺「明ぼのの空近う読経声すむままに、鐘板鳴て食堂に入」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android