鑿と言わば槌(読み)のみといわばつち

精選版 日本国語大辞典 「鑿と言わば槌」の意味・読み・例文・類語

のみ【鑿】 と 言(い)わば槌(つち)

鑿をくれといえば、それを使うのに必要な槌も同時に用意するというところから、万事に気のきくこと。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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