長信成(読み)ちょう のぶなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長信成」の解説

長信成 ちょう-のぶなり

1837-1871* 幕末-明治時代尊攘(そんじょう)運動家,官吏
天保(てんぽう)8年生まれ。広瀬淡窓の門にまなび,慶応元年豊後(ぶんご)(大分県)日田郡の農兵隊長となる。明治元年日田県の史生に任じられ,3年11月18日玖珠(くす)・日田両郡の暴動鎮圧にあたったとき竹槍で殺された。34歳。変名は梅野源吾。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android