長嘆息・長歎息(読み)ちょうたんそく

精選版 日本国語大辞典 「長嘆息・長歎息」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐たんそく チャウ‥【長嘆息・長歎息】

〘名〙 ながいためいきをつくこと。また、そのためいき。長吁(ちょうく)長嘆。長大息。
経国集(827)一三・夜聴擣衣〈楊秦師〉「寄異土兮無新識、想同心兮長歎息」
社会百面相(1902)〈内田魯庵増税「喟然として長歎息を洩した」 〔劉希夷‐代悲白頭翁詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android