長岑氏主(読み)ながみねの うじぬし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長岑氏主」の解説

長岑氏主 ながみねの-うじぬし

?-? 平安時代前期の官吏
承和(じょうわ)2年(835)長岑宿禰(すくね)の氏姓をさずけられる。白鳥村主(すぐり)と同祖で,5年遣唐留学生として中国にわたったらしい。民(たみの)氏主ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android