長期使用製品安全点検制度(読み)チョウキシヨウセイヒンアンゼンテンケンセイド

デジタル大辞泉 の解説

ちょうきしようせいひんあんぜんてんけん‐せいど〔チヤウキシヨウセイヒンアンゼンテンケン‐〕【長期使用製品安全点検制度】

経年劣化により火災や死亡事故を起こすおそれのある製品について、所有者がメーカーや輸入業者の安全点検有料で受ける責務を負う制度。平成21年(2009)4月開始。屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス用・LPガス用)・屋内式ガスふろがま(都市ガス用・LPガス用)・石油給湯機・ 石油ふろがま・密閉燃焼式石油温風暖房機・ビルトイン式電気食器洗機・浴室用電気乾燥機の9品目が対象。→長期使用製品安全表示制度

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android