出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…一般の課税方式によって,土地・建物等以外の資産に対する譲渡所得が課税されている。保有期間5年を超える資産の譲渡による所得は長期譲渡所得とよばれ,他方,保有期間5年以下の資産の譲渡による所得は短期譲渡所得とよばれるが,税率は後者のほうが高い。長期・短期譲渡所得について,詳しくは〈土地税制〉の項を参照されたい。…
…
[現状]
1997年度現在の土地税制は以下のとおりである。長期譲渡所得(譲渡の年の1月1日現在で所有期間が5年を超える土地等の譲渡益)についても,短期譲渡所得(5年以下)についても分離課税が採用されている。(1)個人 (a)長期譲渡所得の場合 (イ)4000万円以下の部分については20%(住民税6%),(ロ)4000万円超8000万円以下の部分については25%(住民税7.5%),(ハ)8000万円超の部分については30%(住民税9%)。…
※「長期譲渡所得」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
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