デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川幸延」の解説 長谷川幸延 はせがわ-こうえん 1904-1977 昭和時代の小説家,劇作家。明治37年2月11日生まれ。大正12年「路(みち)は遥(はる)けし」が大阪中座で新派によって上演され,演劇界にはいる。昭和14年上京し,長谷川伸に師事。17年小説「冠婚葬祭」で新潮社文芸賞。昭和52年6月27日死去。73歳。大阪出身。代表作に小説「寄席行灯(よせあんどん)」「桂春団治」,脚本「殺陣師段平(たてしだんぺい)」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例