長谷川等周(読み)はせがわ とうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川等周」の解説

長谷川等周 はせがわ-とうしゅう

?-? 江戸時代前期の画家
京都大徳寺の竜源院障壁に,群仙,猿鶴水墨画をえがく。狩野一渓(かのう-いっけい)の「丹青若木集(たんせいじゃくぼくしゅう)」には,長谷川等伯の子とある。寛永(1624-44)ごろの人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android