長谷川良夫(読み)はせがわ よしお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長谷川良夫」の解説

長谷川良夫 はせがわ-よしお

1907-1981 昭和時代の作曲家。
明治40年12月22日生まれ。信時(のぶとき)潔,プリングスハイムに師事。宝塚歌劇団作曲部などをへて,昭和21年母校東京音楽学校(現東京芸大)の教授となる。32年「瓶の中の世界」でイタリア放送協会賞。昭和56年5月6日死去。73歳。東京出身。作品歌曲「万葉抄」,「管弦楽のためのバラード」など。著作に「作曲法教程」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android