長陽村(読み)ちようようむら

日本歴史地名大系 「長陽村」の解説

長陽村
ちようようむら

面積:三八・七六平方キロ

阿蘇郡の西南に位置し、南郷谷の入口にあたる。東は白水はくすい村、西は菊池郡大津おおづ町、南は久木野くぎの村・西原にしはら村、北は阿蘇町に接する。阿蘇谷を流れるくろ川と南郷谷を流れる白川立野たての火口瀬で合流し白川となる。明治二二年(一八八九)町村制施行により河陽かわきた村・長野ながの村・下野しもの村が合併し長陽村となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android