デジタル大辞泉
「開かる」の意味・読み・例文・類語
はだか・る【▽開かる】
[動ラ五(四)]
1 手や足を大きく広げて立つ。また、進路などをふさぐようにして立つ。立ちはだかる。「戸口に―・る」「困難な問題が目前に―・る」
2 衣服の前などが乱れて開く。「裾が―・る」
3 目・口・指などが大きく開く。
「奇異に目、口―・りて」〈今昔・一九・一八〉
[類語]邪魔臭い・邪魔立て・邪魔っ気・妨げ・妨げる
あか・る【開かる】
[動ラ五]閉まっていたものがひらく。また、隔てるものなどが除かれる。あく。
「まだ―・らなくって」〈漱石・三四郎〉
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