開法(読み)カイホウ

デジタル大辞泉 「開法」の意味・読み・例文・類語

かい‐ほう〔‐ハフ|‐ハウ〕【開法/開方】

ある数または式から、平方根立方根などの累乗根を求める計算法。開平法・開立法など。

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精選版 日本国語大辞典 「開法」の意味・読み・例文・類語

かい‐ほう‥ハフ【開法・開方ハウ】

  1. 〘 名詞 〙 平方根、立方根などの累乗根(るいじょうこん)を求める計算法。開平法、開立法の類。〔算法新書(1830)〕

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