閑居(読み)カンキョ

デジタル大辞泉 「閑居」の意味・読み・例文・類語

かん‐きょ【閑居/間居】

[名](スル)
世俗を逃れて心静かに暮らすこと。また、その住まい。「田舎に―する」
暇でいること。何もしないでぶらぶらしていること。「小人―して不善をなす」
[類語]隠遁わび住まい隠居隠棲隠退

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「閑居」の読み・字形・画数・意味

【閑居】かんきよ

ひまなくらし。〔後漢書、梁竦伝〕閑居以て志をふべく、詩書以て自ら(たの)しむに足る。

字通「閑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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