閑暇・間暇(読み)かんか

精選版 日本国語大辞典 「閑暇・間暇」の意味・読み・例文・類語

かん‐か【閑暇・間暇】

〘名〙 (古くは「かんが」とも) ひまがあること。ひま。
権記‐長徳四年(998)九月一日「依閑暇、申雑事
信長記(1622)起「仕途に奔走して閑暇(カンカ)なき身なれば漏脱なきに非ず」 〔荘子刻意

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