閑田次筆(読み)カンデンジヒツ

デジタル大辞泉 「閑田次筆」の意味・読み・例文・類語

かんでんじひつ【閑田次筆】

江戸後期の随筆。4巻。伴蒿蹊ばんこうけい著。文化3年(1806)刊。「閑田耕筆」の続編紀実考古雑話分類古物・古風俗の図を入れて収める。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「閑田次筆」の意味・読み・例文・類語

かんでんじひつ【閑田次筆】

江戸後期の随筆集。四巻四冊。伴蒿蹊(ばんこうけい)著。文化三年(一八〇六)刊。「閑田耕筆」の続編。紀実、考古、雑話の三部に分類し、古物、古風俗の図を入れたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android