間中雲帆(読み)まなか うんはん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「間中雲帆」の解説

間中雲帆 まなか-うんはん

1818-1893 幕末-明治時代の漢詩人。
文政元年生まれ。朝川善庵(ぜんあん),大沼枕山(ちんざん)の門にまなぶ。維新後は東京府,長野県などにつとめた。明治26年1月12日死去。76歳。下総(しもうさ)猿島(さしま)郡(茨城県)出身。名は宜之。字(あざな)は禎卿。別号に雲颿。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android