間土山(読み)あいのつちやま

精選版 日本国語大辞典 「間土山」の意味・読み・例文・類語

あい‐の‐つちやま あひ‥【間土山】

鈴鹿越えの旧駅だった滋賀県甲賀市の土山をいう。
※歌謡・落葉集(1704)四「坂は照る照る鈴鹿は曇る、さきはいと言うてははいどうし、間(アヒ)の土山(ツチヤマ)雨が降る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android