間帯性土壌(読み)カンタイセイドジョウ(英語表記)intrazonal soil

デジタル大辞泉 「間帯性土壌」の意味・読み・例文・類語

かんたいせい‐どじょう〔‐ドジヤウ〕【間帯性土壌】

成帯内性土壌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

岩石学辞典 「間帯性土壌」の解説

間帯性土壌

気候以外の母岩特性や過湿などの局所的な土壌形成要因に影響を受けて形成され発達した土壌.このために隣接している成帯性土壌とは性質を異にする.間帯性土壌は主な4種に分けられる.(a) 塩性土壌,(b) ハイドロモルフィック土壌,(c) 石灰質土壌,(d) 有機質土壌.[Ollier : 1969, Birkeland : 1974,木村ほか : 1973].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android