間接射撃(読み)カンセツシャゲキ

デジタル大辞泉 「間接射撃」の意味・読み・例文・類語

かんせつ‐しゃげき【間接射撃】

障害物があって、目標物に直接に火砲照準を合わせることができない場合、観測員からの指示に従って照準を合わせて砲撃すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「間接射撃」の意味・読み・例文・類語

かんせつ‐しゃげき【間接射撃】

〘名〙 間接照準による射撃。
東京朝日新聞‐明治三七年(1904)三月一一日「間接射撃を以て、港内に向ひ威嚇砲撃せし後」

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