間造山時(読み)かんぞうざんじ(英語表記)intraorogenic

岩石学辞典 「間造山時」の解説

間造山時

この語はもとフィンランド花崗岩に用いられていたが,現在は一般に山岳地帯で異なった褶曲時期の間に位置を占めた火成岩に用いられる[Wahl : 1936].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android