関捩子(読み)かんれいす

精選版 日本国語大辞典 「関捩子」の意味・読み・例文・類語

かんれい‐す クヮンレイ‥【関捩子】

〘名〙
詩学逢原(1763)序「既已転向上関捩子、則縦横自在」
② =かんれい(関捩)②〔黄庭堅‐再荅静翁并以笻竹一枝贈行詩〕
正法眼蔵(1231‐53)密語仏法を会し、仏法を不会する関棙子あり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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