…理遊は文化・文政年間(1804‐30)という江戸後期文化の華やかな時代に,未生流などの花形理念形成の刺激を受け,古流の花形の規矩を明確化し出版活動とあわせ古流の声名を高めた。4世関本理恩はこの涼宇の花形理念をさらに発展させてそれを理論づけ,未生流に対して古流生花としての天地人三才格の理論化を行った。明治時代には理恩の後,分派をする傾向を生じ,ことに金沢の古流会頭近藤理清が5世家元となって,古流の中心が関東と北陸に分かれて以来その傾向はいっそう強まった。…
※「関本理恩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新