関荘三郎(読み)せき そうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関荘三郎」の解説

関荘三郎 せき-そうざぶろう

?-? 江戸時代前期の天文家。
寛文(1661-73)ごろの長崎の人。マカオ,ルソンでまなんだ長老について,西洋天文学をおさめた。また暦算家小林義信にもまなんだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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