日本歴史地名大系 「関街道」の解説
関街道
せきかいどう
- 栃木県:総論
- 関街道
下野国中東部を北上し、奥州へ抜ける道で、江戸時代には奥州街道の東側を並行して北上する脇街道の役を果したが、道筋が明確に定められていたわけではない。慶安四年(一六五一)の「下野一国」は、下野国内の各種の道筋を書上げ、大道は五街道とそれに準ずる道を示し、中道はそれに準じるものとしている。そのなかに
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
下野国中東部を北上し、奥州へ抜ける道で、江戸時代には奥州街道の東側を並行して北上する脇街道の役を果したが、道筋が明確に定められていたわけではない。慶安四年(一六五一)の「下野一国」は、下野国内の各種の道筋を書上げ、大道は五街道とそれに準ずる道を示し、中道はそれに準じるものとしている。そのなかに
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…江戸後期から北方問題が起こると公用通行が増加し,そのため宿と助郷との間に争論が起こった。また東方の関街道(芦野,黒羽,烏山,板戸河岸)や西方の原街道(白河,黒川,高久,平沢,阿久津河岸)との間では,商品荷物の輸送で,たびたび争いを起こしている。【波田野 富信】。…
※「関街道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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