関谷嵐子(読み)せきや らんこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関谷嵐子」の解説

関谷嵐子 せきや-らんこ

1928-1986 昭和時代後期の社会政策学者。
昭和3年12月20日生まれ。都立駒場高校につとめながら東大大学院に在籍する。昭和32年東大社会科学研究所助手,36年北海道立寒地建築研究所研究員,49年北海道教育大札幌分校教授。婦人労働,社会保障などの問題にとりくんだ。昭和61年12月18日死去。57歳。京都出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android