デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関重嶷」の解説 関重嶷 せき-しげたか 1756-1837* 江戸時代中期-後期の武士。宝暦6年9月3日生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩家老。儒学を村士玉水(すぐり-ぎょくすい)にまなび,史学にも精通。天明3年の浅間山噴火の記録「沙降記」,地誌「伊勢崎風土記」をあらわす。天保(てんぽう)7年12月17日死去。81歳。字(あざな)は子岐。通称は助之丞。号は喚醒,睡峒。名は「しげさと」ともよむ。 関重嶷 せき-しげさと ⇒せき-しげたか 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例