関野(読み)せきの

精選版 日本国語大辞典 「関野」の意味・読み・例文・類語

せきの【関野】

  1. 神奈川県北西端、藤野町地名江戸時代甲州街道吉野上野原との間にあった旧宿駅。

せきの【関野】

  1. 姓氏一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の関野の言及

【高岡[市]】より

…北部にある二上(ふたがみ)山(273m)一帯は観光地として開発されている。【藤森 勉】
[歴史]
 1609年(慶長14)前田利長は富山大火で富山城が焼失したので,庄川扇状地の末端に孤立する洪積台地の関野を高岡と命名して築城し,ここに北陸街道を通し城下町をつくって移った。随臣は570人で,高台に居住し,侍屋敷をつくった。…

※「関野」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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