閣手(読み)かくしゆ

普及版 字通 「閣手」の読み・字形・画数・意味

【閣手】かくしゆ

手を束ねて無為。〔資治通鑑、宋紀十六〕(順帝、昇明七年)にしてねて軍國をべ、心(しんりよ)を布置し、與奪自ら專らにす。淵は素(もと)より相ひ憑附(へうふ)し、(劉)秉と袁粲とは、閣手してを仰ぐのみ。

字通「閣」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android