閨寂(読み)ねやさびしい

精選版 日本国語大辞典 「閨寂」の意味・読み・例文・類語

ねや‐さびし・い【閨寂】

〘形口〙 ねやさびし 〘形シク〙 独り寝で、さびしく物足りない。
浄瑠璃仮名写安土問答(1780)初「御台さまも閨(ネヤ)淋しいにてうど合ふたり叶へてやったが」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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